円高とは?円安とは?
円高だとどうなるの??
円高円安について説明していきます。
円高ってどういう状態?
まず初めに円高とは何に対して円が高いのか
わかりますか?
為替の相場はドルが基準になっています。
ということは
ドルに対して円が高くなっていること
を言います( ^ω^ )
例えば今 1ドル=100円 だとします。
円高になると 1ドル=90円?110円?
どちらになると思いますか(´っ・ω・)っ
円高という言葉だけを見てみると
円が高いんだから110円でしょ?
と思いますが
実は90円になることを円高と言います( ^ω^ )
なぜ数字が低いほうが円高なのか?
円の価値が高くなると考えてください(=゚ω゚)ノ
1ドル=100円の時
100円で1ドルが買えるとします。
円の価値がすごく高くなり
50円で1ドルが買えるようになったとしたら
100円で2ドルも買えるようになります( ^ω^ )
2ドル=100円の状態ですね。
これが円高です(=゚ω゚)ノ
2ドル=100円 と 1ドル=50円は同じ
なので1ドル=50円は円高になったと
言えるのです(=゚ω゚)b
ではなぜ2ドル=100円と
表記しないのかというと
先ほど言ったようにドルが基準になっているからです。
1ドルに対して何円?という書き方で
統一されているんです(=゚ω゚)ノ
為替相場ではドルが取引されている
実際にはドルが売られたり買われたりしていて
ドルが売られるのでドルの価値が下がり
円の価値が上がり円高になる。
ドルが買われてドルの価値が上がり
円の価値が下がり円安になる。
ということです(´っ・ω・)っ
もうお解りですね(‘ω’)
1ドル=100円が1ドル=50円になったら
円高なのです。
1ドル100円が1ドル=90円も同じことなので
円高になったと言えるのです( ^ω^ )
その反対1ドル=100円が110円に
なったことを
ドルが買われドルの価値が上がり
円の価値が下がったことで
円安になったと言います(^o^)丿
ちなみに円高円安という言葉は
過去の相場に対してどうなったということなので
1ドル=50円から1ドル=90円になった場合は
円高ということになります(^o^)丿
これで円高円安についての話は終わりです( ^ω^ )
お分かりになりましたか?
このブログではFXでの実践や収支を公開中です(=゚ω゚)ノ
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